鞦韆やいつの間にやら祖母であり 郭公やたっぷり二里は郵便夫 灯台に登り捉え下りる春の雲 糠床の茄子の紫夏の贅 気配して庭のベリーに四十雀 駒鳥のいつも二羽にて枸杞は実に 白々と總花天向く山法師 雲白くかぐや野の野薔薇 気まぐれな照る日曇る日雨の六…
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