水涸れて農池に青き冬の草 ふて寝してもて余したる夜長かな 一の門過ぎれば札所の梅の坂 のこのこと烏のありく寒日向 初詣寡婦も混じりて女坂 初句会横文字入りの句が処々に 寒四郎疾風の如鳥一点 ヘラジカの抱き枕だき寒九かな 初雪ちらちら一固りの黒い雲 …
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